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マーケット情報

2021-05-25

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25日、4日続伸、材料不足のなか、買い戻しが優勢となり28,500円台を回復

25日、NY市場でダウなど主要3指数が揃って上昇して終えていたことが指数を押し上げた。日経平均は28,500円台を回復して始まり、強弱が対立したあと買いが優勢となって上げ幅を広げ、28,553円をつけるなど一時212円高となる場面があった。ただ前日と同様に材料不足のなか積極的な買いが入らず狭いレンジでの値動きとなり、そのまま今日の高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、証券、商品、その他製品、鉄鋼、電気機器、非鉄金属、サービスなど19業種が値上がり。一方値下がりは、海運、紙・パルプ、水産・農林、空運、倉庫・運輸、繊維など14業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで+2.69%となったほか、ウェルスナビ(マザーズ)が+10.43%と上昇が目立ったほか、マネックスG、レーザーテックなども高かった。一方値下がりは、日本郵船、日経ダブルインバース、ホンダ、HOYAなどとなっている。日経平均株価の終値は28,553円98銭、+189円37銭、TOPIXの終値は1,919.52ポイント、+6.48ポイント。売買高は概算で9億92百万株、売買代金2兆2,039億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)