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2021-04-30

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30日、反落、両指数ともに一目均衡表の抵抗帯の下限を割り込み上ヒゲ陰線を形成

30日、日経平均は小幅反落、TOPIXは小幅続伸と、まちまちで始まったが、両指数ともに一目均衡表の抵抗帯を下回った始まり、TOPIXは買い戻しで一時抵抗帯の下限を上回って抵抗帯の中に入る場面があった。ただ買いが続かず押し返されると、日経平均も戻しきれずに下げ幅を広げる展開となった。また午後に入って、両指数ともに前日の安値を下回ると、下げ幅を広げる展開となり、上ヒゲ陰線を形成して終えた。今日の下落で昨日の日経平均に続いてTOPIXの遅行スパンが抵抗帯の上限を割り込んで終えており、休み明けの東京市場で、TOPIXの遅行スパンが抵抗帯の上限を上回ることができるかが注目される。
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