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マーケット情報

2021-03-26

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26日、前日の反発の流れが継続し、大幅続伸で終了

26日、米国市場でダウなど主要3指数が揃って上昇していたことが好感されたことや、前日の反発の流れが続いたことから東京市場は大幅続伸で始まった。日経平均は29,000円台を回復して始まったあと買いが一巡すると、売り物に押される場面があったが、3月期決算銘柄の配当や優待などの権利取りと見られる買いが入り持ち直した。また、午後に入ってからは小動きとなったものの買い優勢が続き、今日の高値圏を維持し4営業日ぶりに29,000円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では33業種すべてが値上がり。上昇率が高かったのが、海運、精密機器、陸運、ゴム、サービス、医薬品、その他製品、その他金融で2%以上の上昇率となった反面、上昇率が小さかったのは、水産・農林、繊維、ガラス・土石、鉄鋼、化学などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アドバンテスト、日本郵船、HOYA、マネックスGなどが高かった反面、値下がりは、良品計画、日経ダブルインバース、キーエンスの3銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は29,176円70銭、+446円82銭、TOPIXの終値は1,984.16ポイント、+28.61ポイント。売買高は概算で12億82百万株、売買代金2兆8,093億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)