2021-02-02
2日、NYダウなど米主要株価が反発して終えていたことが好感され、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は116円高で始まり、その後は売り物に押されて、前日比わずかなマイナスに沈む場面があったが、押し目買いが入って切り返すと、買いが優勢となりじわじわと上げ幅を広げる展開となった。また、他のアジア市場も軒並み上昇していたことが好感され、午前は高値引けとなった。一方午後に入ると、業績の発表を受け個別株物色が活発になるなか、指数は膠着感が強まり、そのまま今日のほぼ高値で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、輸送用機器、陸運、鉄鋼、空運、鉱業など28業種が値上がり。一方値下がりは、医薬品、証券、商品、その他製品など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スクロールが＋11.08％と上昇が目立ったほか、デンソー、資生堂、ルネサスエレクトロニクスなどが高かった反面、KAIZENPLATFORM（マザーズ）の下落が目立ち、東京電力HD、キーエンス、HOYAなども安かった。日経平均株価の終値は28,362円17銭、＋271円12銭、TOPIXの終値は1,847.02ポイント、＋17.18ポイント。売買高は概算で11億68百万株、売買代金2兆5,772億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
2日、NYダウなど米主要株価が反発して終えていたことが好感され、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は116円高で始まり、その後は売り物に押されて、前日比わずかなマイナスに沈む場面があったが、押し目買いが入って切り返すと、買いが優勢となりじわじわと上げ幅を広げる展開となった。また、他のアジア市場も軒並み上昇していたことが好感され、午前は高値引けとなった。一方午後に入ると、業績の発表を受け個別株物色が活発になるなか、指数は膠着感が強まり、そのまま今日のほぼ高値で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、輸送用機器、陸運、鉄鋼、空運、鉱業など28業種が値上がり。一方値下がりは、医薬品、証券、商品、その他製品など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スクロールが＋11.08％と上昇が目立ったほか、デンソー、資生堂、ルネサスエレクトロニクスなどが高かった反面、KAIZENPLATFORM（マザーズ）の下落が目立ち、東京電力HD、キーエンス、HOYAなども安かった。日経平均株価の終値は28,362円17銭、＋271円12銭、TOPIXの終値は1,847.02ポイント、＋17.18ポイント。売買高は概算で11億68百万株、売買代金2兆5,772億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）