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マーケット情報

2021-02-01

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1日、大幅反発、小幅安で始まるもすぐに切り返し28,000円台を回復して終了

1日、前週末のNYダウなど主要3指数が大幅安で終えていたものの、前週末の東京市場が先行して大幅に下落していたことから、小幅安で始まったあとすぐに切り返す展開となった。また、225先物主導で買いが優勢になると、午後に入ってから28,000円台を回復した。その後も他のアジア市場がプラス圏を維持していたことが支援材料となってじわじわと上げ幅を広げる展開となり、2営業日ぶりに終値で28,000円台を回復した。そうしたなか、業種別では、ガラス・土石、非鉄金属、金属、海運、その他製品など27業種が値上がり。一方値下がりは、食料品、石油・石炭、陸運、鉱業など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ZOZOが+17.12%、NECが+12.81%と上昇が目立ったほか、バルミューダ(マザーズ)、エムスリー、ソフトバンクG、日立などが高かった反面、JR東日本、TDK、村田製作所、日経ダブルインバースなどが安かった。日経平均株価の終値は28,091円05銭、+427円66銭、TOPIXの終値は1,829.84ポイント、+21.06ポイント。売買高は概算で11億45百万株、売買代金2兆5,118億円。 
(インベストラスト会員向けコメントあり)