マーケットコメント


マーケット情報

2021-01-13

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13日、売り先行で始まるも、先物主導で上げ幅を拡大し高値圏で終了

13日、東京市場は小幅安で始まった。取引開始後は材料不足から狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、時間外取引のダウやナスダック指数などの先物が買われ、連動する形で225先物が上昇すると、日経平均も上げ幅を広げる展開となった。また、午後に入ってからも買いが継続し、そのまま高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、石油・石炭、海運、金属製品、ゴム、卸売など25業種が値上り。値下がりは、電気・ガス、精密機器、医薬品、輸送用機器など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクス、レーザーテックなどが高かった反面、オリンパス、日経ダブルインバース、武田薬品、信越化学など安かった。日経平均株価の終値は28,456円59銭、+292円25銭、TOPIXの終値は1,864.40ポイント、+6.46ポイント。売買高は概算で12億39百万株、売買代金2兆7,355億円。 
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