2020-12-02
2日、米主要3指数が反発して終えていたことが支援材料となり、東京市場は続伸して始まった。日経平均は取引開始早々に26,889円をつけるなど一時102円高となったが、上昇スピードの早さに対する警戒から急速に上げ幅を縮めるとマイナスに沈み、92円安まで売られる場面があった。一方午後に入ると、プラス圏で堅調に推移していたTOPIXが引っ張る形で日経平均もプラスに浮上し、26,800円に乗せ小幅高で終えた。TOPIXは終日プラス圏を維持して終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、非鉄金属、海運、証券、商品、水産・農林、繊維など25業種が値上り。一方値下がりは、サービス、鉱業、その他製品、情報・通信など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ホンダの上昇が目立ち、JR東日本、武田薬品、三井住友FGなどが高かった反面、リクルートHDの下落が目立ち、HOYA、ソニー、エムスリーなどが安かった。日経平均株価の終値は26,800円98銭、+13円44銭、TOPIXの終値は1,773.97ポイント、+5.59ポイント。売買高は概算で14億28百万株、売買代金3兆0726億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
2日、米主要3指数が反発して終えていたことが支援材料となり、東京市場は続伸して始まった。日経平均は取引開始早々に26,889円をつけるなど一時102円高となったが、上昇スピードの早さに対する警戒から急速に上げ幅を縮めるとマイナスに沈み、92円安まで売られる場面があった。一方午後に入ると、プラス圏で堅調に推移していたTOPIXが引っ張る形で日経平均もプラスに浮上し、26,800円に乗せ小幅高で終えた。TOPIXは終日プラス圏を維持して終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、非鉄金属、海運、証券、商品、水産・農林、繊維など25業種が値上り。一方値下がりは、サービス、鉱業、その他製品、情報・通信など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ホンダの上昇が目立ち、JR東日本、武田薬品、三井住友FGなどが高かった反面、リクルートHDの下落が目立ち、HOYA、ソニー、エムスリーなどが安かった。日経平均株価の終値は26,800円98銭、+13円44銭、TOPIXの終値は1,773.97ポイント、+5.59ポイント。売買高は概算で14億28百万株、売買代金3兆0726億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)