2020-11-30
30日、前週末の上昇の流れを引き継ぎ、続伸して取引が始まった。日経平均は26,800円台に乗せて始まり、26,834円をつけるなど一時189円高となる場面があった。一方TOPIXは小幅高で始まったあと直ぐにマイナスに沈むと、下げ幅を広げる展開となり、日経平均も徐々に上げ幅を縮めた。また日経平均がマイナスに沈むと、前週末の終値を挟んだ方向感のない値動きとなっていたが、ドルが売られて103円台をつけたことやNYダウの先物が時間外取引で下落していたことなどが売り圧力をさらに強める格好となり、今日の安値圏で取引を終えた。MSCIの銘柄入れ替えがあったことから商いが大幅に膨らんでいる。そうしたなか業種別では、その他製品のみが上昇となり、鉱業、ゴム、石油・石炭、非鉄金属など32業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、SUMCOの上昇が目立ち、エムスリー、ファーストリテイリング、任天堂などが高かった反面、第一三共、デンソー、三井住友FG、トヨタ自動車などが安かった。日経平均株価の終値は26,433円62銭、－211円09銭、TOPIXの終値は1,754.92ポイント、－31.60ポイント。売買高は概算で24億87百万株、売買代金4兆7,669億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
30日、前週末の上昇の流れを引き継ぎ、続伸して取引が始まった。日経平均は26,800円台に乗せて始まり、26,834円をつけるなど一時189円高となる場面があった。一方TOPIXは小幅高で始まったあと直ぐにマイナスに沈むと、下げ幅を広げる展開となり、日経平均も徐々に上げ幅を縮めた。また日経平均がマイナスに沈むと、前週末の終値を挟んだ方向感のない値動きとなっていたが、ドルが売られて103円台をつけたことやNYダウの先物が時間外取引で下落していたことなどが売り圧力をさらに強める格好となり、今日の安値圏で取引を終えた。MSCIの銘柄入れ替えがあったことから商いが大幅に膨らんでいる。そうしたなか業種別では、その他製品のみが上昇となり、鉱業、ゴム、石油・石炭、非鉄金属など32業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、SUMCOの上昇が目立ち、エムスリー、ファーストリテイリング、任天堂などが高かった反面、第一三共、デンソー、三井住友FG、トヨタ自動車などが安かった。日経平均株価の終値は26,433円62銭、－211円09銭、TOPIXの終値は1,754.92ポイント、－31.60ポイント。売買高は概算で24億87百万株、売買代金4兆7,669億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）