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マーケット情報

2020-11-02

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2日、大幅反発。日経平均は一時393円高となるもわずかに伸び悩んで終了

2日、前週末の大幅安の買い戻しで、東京市場は6営業日ぶりの反発で始まった。日経平均は23,100円台を回復して始まると、薄商いのなか上げ幅を広げる展開となり、23,370円をつけるなど一時393円高となる場面があった。その後は明日の東京市場が祝日で休場となることから値動きは小さくなり、午後に入ってからは膠着感が強まり伸び悩んだものの、日経平均、TOPIXともに前週末の下落分をほぼ取り返し、売買代金は連日で2兆円を上回った。そうしたなか、業種別では33業種すべてが値上り。なかでも陸運、金属製品、鉄鋼、電気・ガス、銀行などの上昇率が高かった反面、情報・通信、電気機器、小売、石油・石炭、その他製品などの上昇率が低かった。日経平均株価の終値は23,295円48銭、+318円35銭、TOPIXの終値は1,607.95ポイント、+28.62ポイント。売買高は概算で11億87百万株、売買代金2兆2,263億円。
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