2020-10-30
30日、時間外取引のNYダウ先物やナスダックの先物が、米国時間の取引終了後に発表されたアップルなどの米主要企業の業績の結果を受けマイナスで推移していたことから、今晩のNY市場に対する警戒が高まり、日経平均、TOPIXともに小幅安でスタートし、その後はじわじわと差下げ幅を広げる展開となった。また、午後に入ってからはダウやナスダック先物が下げ幅を広げていたことがNY市場へのさらなる警戒につながると、東京市場も売りものに押され、日経平均は23,000円を割り込んで終えた。またTOPIXも1,600ポイントを大きく割り込んだ。そうしたなか業種別では、33業種すべてが値下がり。下落率が小さかったのは、銀行、電気・ガス、金属製品、石油・石炭、ガラス・土石などとなっている反面、紙・パルプ、精密機器、証券、商品、その他金融、医薬品、繊維などが安かった。日経平均株価の終値は22,977円13銭、－354円81銭、TOPIXの終値は1,579.33ポイント、－31.60ポイント。売買高は概算で13億13百万株、売買代金2兆6,377億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
30日、時間外取引のNYダウ先物やナスダックの先物が、米国時間の取引終了後に発表されたアップルなどの米主要企業の業績の結果を受けマイナスで推移していたことから、今晩のNY市場に対する警戒が高まり、日経平均、TOPIXともに小幅安でスタートし、その後はじわじわと差下げ幅を広げる展開となった。また、午後に入ってからはダウやナスダック先物が下げ幅を広げていたことがNY市場へのさらなる警戒につながると、東京市場も売りものに押され、日経平均は23,000円を割り込んで終えた。またTOPIXも1,600ポイントを大きく割り込んだ。そうしたなか業種別では、33業種すべてが値下がり。下落率が小さかったのは、銀行、電気・ガス、金属製品、石油・石炭、ガラス・土石などとなっている反面、紙・パルプ、精密機器、証券、商品、その他金融、医薬品、繊維などが安かった。日経平均株価の終値は22,977円13銭、－354円81銭、TOPIXの終値は1,579.33ポイント、－31.60ポイント。売買高は概算で13億13百万株、売買代金2兆6,377億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）