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マーケット情報

2020-10-23

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23日、小反発、日経平均は5日と25日MAに挟まれたまま小陰線を形成して終了

23日、米国株の反発が好感され、東京市場は買い先行で始まった。ただ、日経平均は5日移動平均線を下回ったままで始まり、午後には5日移動平均線上を回復する場面があったが、取引終了にかけて押し返され陰線のコマを形成すると同時に、5日と25日移動平均線に挟まれたままで終えた。一方TOPIXも日経平均と同様に反発して始まったものの5日移動平均線には届かず、十字足に近い陰線を形成して終えた。休み明けの東京市場で、両指数ともに上下どちらの移動平均線をブレイクするかが注目される。そうしたなかマザーズ指数が急落し、ボリンジャーバンドの上向きの-1σを割り込む場面があったが、急速に下げ幅を縮め、-1σ上を維持して終えている。休み明けのマザーズ指数は、25日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)