2020-09-25
25日、米国株の反発やドル円の上昇が東京市場の押し上げ要因となった。日経平均は23,200円台を回復して始まり、買いが優勢になったところでは、23,272円をつけるなど一時184円高となる場面があった。ただ週末で買いが一服すると、午後に入ってから時間外取引のNYダウの先物がマイナスで推移していたことから警戒が広がり、23,154円まで上げ幅を縮めたものの、もち直して23,200円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では、倉庫・運輸、ガラス・土石、輸送用機器、鉱業、小売、電気・ガス、銀行など26業種が高かった。一方値下がりは、空運、精密機器、保険、海運など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、チェンジ、日東電工、神戸物産などの上昇が目立ち、スズキ、キーエンスなども高かった。一方値下がりは、ITBOOKHD（マザーズ）が－9.34％と下落が目立ち、BASE（同）、楽天、日経ダブルインバースなどが安かった。日経平均株価の終値は23,204円62銭、＋116円80銭、TOPIXの終値は1,634.23ポイント、＋7.79ポイント。売買高は概算で12億74百万株、売買代金2兆3,708億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
25日、米国株の反発やドル円の上昇が東京市場の押し上げ要因となった。日経平均は23,200円台を回復して始まり、買いが優勢になったところでは、23,272円をつけるなど一時184円高となる場面があった。ただ週末で買いが一服すると、午後に入ってから時間外取引のNYダウの先物がマイナスで推移していたことから警戒が広がり、23,154円まで上げ幅を縮めたものの、もち直して23,200円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では、倉庫・運輸、ガラス・土石、輸送用機器、鉱業、小売、電気・ガス、銀行など26業種が高かった。一方値下がりは、空運、精密機器、保険、海運など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、チェンジ、日東電工、神戸物産などの上昇が目立ち、スズキ、キーエンスなども高かった。一方値下がりは、ITBOOKHD（マザーズ）が－9.34％と下落が目立ち、BASE（同）、楽天、日経ダブルインバースなどが安かった。日経平均株価の終値は23,204円62銭、＋116円80銭、TOPIXの終値は1,634.23ポイント、＋7.79ポイント。売買高は概算で12億74百万株、売買代金2兆3,708億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）