2020-06-08
8日、内閣府が発表した5月景気ウォッチャー調査の現状判断DI（原指数）は、前月差＋5.9で15.4となり、景気判断の分かれ目とされる50を25ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI（同）は前月差＋19.6の37.3となり、50を16ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは15.5で同＋7.6と4ヵ月ぶりに上昇し、先行き判断DIは同＋19.9の36.5と、6ヵ月ぶりの上昇になったと同時に、50を18ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるものの、悪化に歯止めがかかりつつある。先行きについては、厳しさが続くものの、持ち直しへの期待がみられる」とした。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
8日、内閣府が発表した5月景気ウォッチャー調査の現状判断DI（原指数）は、前月差＋5.9で15.4となり、景気判断の分かれ目とされる50を25ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI（同）は前月差＋19.6の37.3となり、50を16ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは15.5で同＋7.6と4ヵ月ぶりに上昇し、先行き判断DIは同＋19.9の36.5と、6ヵ月ぶりの上昇になったと同時に、50を18ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるものの、悪化に歯止めがかかりつつある。先行きについては、厳しさが続くものの、持ち直しへの期待がみられる」とした。
（インベストラスト会員向けコメントあり）