2020-05-19
19日、前日のNY市場で、ワクチン開発への期待が高まったことやパウエルFRB議長の発言を受け、ダウなど主要株価指数が大幅高で終えていたことが好感され、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は20,400円台に乗せて始まったあと、上げ幅を広げ20,659円をつけるなど一時525円高となる場面があった。ただ買いが一巡すると徐々に伸び悩み、午後に入ってからは値動きが小さくなるなか、取引終了前に売り物に押され上げ幅を縮小して終えた。そうしたなか業種別では、鉄鋼、保険、海運、ガラス・土石、その他金融、ゴム、非鉄金属など32業種が値上り。一方値下がりは、情報・通信のみとなっている。日経平均株価の終値は20,433円45銭、+299円72銭、TOPIXの終値は1,486.05ポイント、+26.76ポイント。売買高は概算で15億89百万株、売買代金2兆5,408億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
19日、前日のNY市場で、ワクチン開発への期待が高まったことやパウエルFRB議長の発言を受け、ダウなど主要株価指数が大幅高で終えていたことが好感され、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は20,400円台に乗せて始まったあと、上げ幅を広げ20,659円をつけるなど一時525円高となる場面があった。ただ買いが一巡すると徐々に伸び悩み、午後に入ってからは値動きが小さくなるなか、取引終了前に売り物に押され上げ幅を縮小して終えた。そうしたなか業種別では、鉄鋼、保険、海運、ガラス・土石、その他金融、ゴム、非鉄金属など32業種が値上り。一方値下がりは、情報・通信のみとなっている。日経平均株価の終値は20,433円45銭、+299円72銭、TOPIXの終値は1,486.05ポイント、+26.76ポイント。売買高は概算で15億89百万株、売買代金2兆5,408億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)