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2020/04/30

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30日、大幅高、日経平均は終値で3月6日ぶりとなる2万円台を回復して終了

30日、新型コロナウイルスの治療薬開発に対する期待が高まり、NY市場でダウなど主要株価指数が2%から3%台の上昇となっていたことが好感され、休み明けの東京市場も大幅高で始まった。日経平均は3月9日以来、約2ヵ月ぶりとなる20,000円台を回復して始まると、そのまま上げ幅を広げて高値圏でのもみ合いとなった。一方で、中国財新が発表する4月の製造業PMIが景況感の分かれ目となる50を2ヵ月ぶりに下回ったと伝わると、利益確定売りに押され上げ幅を縮めたものの、それでも2万円台を維持して午前の取引を終えると、午後に入って上海総合指数が上げ幅を広げていたことなどから午前の高値を上回り、20,365円をつけ一時594円高となる場面があった。取引終了にかけて売り物に押され伸び悩んだが、2万円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、証券、商品、鉄鋼、不動産、非鉄金属、ガラス・土石など23業種が値上り。一方値下がりは、電気・ガス、その他製品、空運、情報・通信、食料品、医薬品など10業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アンジェス(マザーズ)が+23.16%、レーザーテックが+14.99%と上昇が目立ち、リクルートHD、日本電産、日立などが高かった反面、NTTドコモ、オリエンタルランド、日経ダブルインバースなどが安かった。日経平均株価の終値は20,193円69銭、+422円50銭、TOPIXの終値は1,464.03ポイント、+14.88ポイント。売買高は概算で17億17百万株、売買代金3兆0584億円。
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