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2020-04-08

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8日、3月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が15.9と3ヵ月連続の低下

8日、内閣府が発表した3月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-11.5で15.9となり、景気判断の分かれ目とされる50を23ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-7.9の18.7となり、50を14ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは14.2で同-13.2と2ヵ月連続で低下し、先行き判断DIは同-5.8の18.8と、4ヵ月連続の低下になったと同時に、50を16ヵ月連続で下回った。また現状判断、先行き判断DIの季節調整値は、ともに比較可能な2002年1月以降で最低を記録している。この結果を受け、内閣府は「新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にある。先行きについては、一段と厳しさが増すとみている」とした。
(インベストラスト会員向けコメントあり)