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2019-12-20

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20日、反発して始まるも値を保てず小幅に3日続落で終了

20日、NYダウなど米主要3指数が揃って過去最高値を更新していたことを好感し、東京市場も反発して始まった。日経平均は小幅高で始まったが、週末で買いが続かず直ぐにマイナスに沈むと、下げ幅を広げる展開となった。日経平均は23,800円を割り込み、23,746円をつけるなど一時118円安となる場面があった。午後に入ってプラスになる場面があったが、前日同様値を保つことができず売り物に押されて終えた。そうしたなか業種別では、水産・農林、鉱業、紙・パルプ、海運、その他金融など17業種が値上り。一方値下がりは、医薬品、輸送用機器、鉄鋼、電気・ガス、その他製品、機械など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、JTOWER(マザーズ)が+22%と上昇が目立ったほか、レーザーテック、フリー(マザーズ)などが高かった反面、アステラス製薬、日本電産、あファナック、NTTなどが安かった。日経平均株価の終値は23,816円63銭、-48円22銭、TOPIXの終値は1,733.07ポイント、-3.04ポイント。売買高は概算で13億19百万株、売買代金2兆3,923億円。 
(インベストラスト会員向けコメントあり)