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2019-05-20

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20日、内閣府が発表した1-3月期GDP(速報値)は前期比+0.5%と予想を上回る

20日、内閣府が発表した1-3月期GDP(速報値)は、前期比+0.5%、同年率換算+2.1%となった。また、予想の同年率換算-0.2%(トムソンロイターなど)を大きく上回り2四半期連続のプラス成長となった。寄与度の内訳では、内需が前期比+0.1%、外需が同+0.4%となった。内需では個人消費が前期比-0.1%と2四半期ぶりのマイナスとなったほか、設備投資も同-0.3%と全体の押し下げ要因となったが、外需のプラス寄与は輸出(同-2.4%)に対して輸入が大幅に減少(-4.6%)したことが寄与しており、結果ほど内容が良いとは言えない状況となっている。一方、公共投資が同+1.5%と10-12月期の同-1.4%からプラスに転じたこともGDP全体の押し上げ要因となった。
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(インベストラスト会員向けコメントあり)