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マーケット情報

2019-04-19

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19日、反発。前日の大幅安の反動やNYダウなどの反発を好感。

19日、前日の大幅安の反動やNY市場でダウなど米主要株価指数が反発して終えていたことが好感され、東京市場も反発して始まった。日経平均株価は22,200円台を回復して始まったあと、直ぐに22,250円をつけるなど取引開始時に160円高となる場面があった。ただ今晩のNYなど主要市場が休場となることから商いが減少するなか、徐々に上値が重たくなると反発とはなったものの今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では、その他製品が+6.61%と上昇が目立ち、機械、電気機器、水産・農林、海運、精密機器、化学、サービスなど13業種が値上りした反面、鉱業、空運、陸運、金属製品、保険、建設、電気・ガスなど20業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで+14.12%と上昇が目立ったほか、アイシン精機、ZOZO、デンソー、安川電機などが高かった反面、ヤマトHD、サンバイオ(マザーズ)、大和ハウス、セブン&アイHDなどが安かった。日経平均株価の終値は22,200円56銭、+110円44銭、TOPIXの終値は1616.93ポイント、+1.96ポイント。売買高は概算で9億28百万株、売買代金2兆0208億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)