itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

14日、内閣府が発表した10－12月期GDP（速報値）は、前期比＋0.3％、同年率換算＋1.4％となった。また、予想の同年率換算＋1.4％（トムソンロイター）と同じになったが、2四半期ぶりのプラス成長となっている。寄与度の内訳では、内需が前期比＋0.6％、外需が同－0.3％となった。内需では個人消費が前期比＋0.6％と回復したほか、設備投資も同＋2.4％と全体を押し上げた。一方外需では輸出全体が伸びなかった。
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