マーケットコメント


マーケット情報

2019-01-30

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30日、反落。小幅高で始まるも直ぐ売り物に押され今日の安値圏で終了

30日、前日の反発の流れが続き東京市場は小幅高で始まったものの、直ぐにマイナスに転じると、そのまま売り物に押されて下げ幅を広げる展開となった。日経平均株価は20,527円をつけるなど一時137円安となったあと午後に入って持ち直す場面があったが、値を保つことができずに今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では石油・石炭、鉄鋼、化学、卸売の4業種が値上り。一方値下がりは、証券、商品、電気・ガス、その他金融、繊維、倉庫・運輸、小売、輸送用機器など29業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、武田薬品がトップで+1.28%となったほか、太陽誘電、アサヒグループホールディングスなどが高かった反面、ソフトバンク、オリックス、アルプスアルパイン、東京電力HDなどが安かった。日経平均株価の終値は20,556円54銭、-108円10銭、TOPIXの終値は1550.76ポイント、-6.33ポイント。売買高は概算で14億38百万株、売買代金2兆4,801億円。
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