2019-01-24
24日、NYダウなど米主要株価指数は反発して終えていたものの、ドル円がNY市場で110円をつけたあと東京市場で109円台半ばまで反落していたことや、前日までの上値の重たさが嫌気され売り先行で始まった。日経平均株価は取引開始後直ぐに20,500円を割り込み20,467円をつけるなど一時126円安となる場面があったが、直ぐに切り返す展開となった。また、両指数ともにプラスに浮上したあとTOPIXがプラス圏を維持したことが下支えとなり日経平均株価も小幅安まで戻して終えた。一方で商いは薄く、4日連続の2兆円割れとなっている。そうしたなか業種別では、証券、商品、金属製品、銀行、化学、電気機器、空運、倉庫・運輸など25業種が値上り。一方値下がりは、陸運、食料品、電気・ガス、サービスなど8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ネクソン、SUMCO、ZOZO、富士通、東京エレクトロンなどが高かった反面、リクルートHD、ファーストリテイリング、ソニー、日本たばこ産業などが安かった。日経平均株価の終値は20,574円63銭、－19円09銭、TOPIXの終値は1552.60ポイント、＋5.57ポイント。売買高は概算で11億49百万株、売買代金1兆8,897億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
24日、NYダウなど米主要株価指数は反発して終えていたものの、ドル円がNY市場で110円をつけたあと東京市場で109円台半ばまで反落していたことや、前日までの上値の重たさが嫌気され売り先行で始まった。日経平均株価は取引開始後直ぐに20,500円を割り込み20,467円をつけるなど一時126円安となる場面があったが、直ぐに切り返す展開となった。また、両指数ともにプラスに浮上したあとTOPIXがプラス圏を維持したことが下支えとなり日経平均株価も小幅安まで戻して終えた。一方で商いは薄く、4日連続の2兆円割れとなっている。そうしたなか業種別では、証券、商品、金属製品、銀行、化学、電気機器、空運、倉庫・運輸など25業種が値上り。一方値下がりは、陸運、食料品、電気・ガス、サービスなど8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ネクソン、SUMCO、ZOZO、富士通、東京エレクトロンなどが高かった反面、リクルートHD、ファーストリテイリング、ソニー、日本たばこ産業などが安かった。日経平均株価の終値は20,574円63銭、－19円09銭、TOPIXの終値は1552.60ポイント、＋5.57ポイント。売買高は概算で11億49百万株、売買代金1兆8,897億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）