2018-12-17
17日、前週末のNY市場でダウやナスダック総合指数など主要株価指数が値下がりして終えていたものの、前週末の大幅安の反動から小幅高で始まった。日経平均株価はそのあと小幅なマイナスに転じる場面があったが、急激に切り返すと21,563円をつけるなど一時188円高となる場面があった。その後は材料不足から徐々に伸び悩んだものの、薄商いのなか日経平均株価は21,500円台を回復して取引を終えた。そうしたなか業種別では、電気・ガス、陸運、不動産、保険、建設、空運、ゴム、証券、商品など17業種が値上り。一方値下がりは石油・石炭、鉱業、機械、水産・農林、金属製品、海運など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ジャパンディスプレイが22.86%高と上昇が目立ったほか、ユニー・ファミリーマートHDが高く、東京電力HD、日経レバレッジETF、東京エレクトロンなどが高かった。一方値下がりは、ホシザキの下落が目立ったほか、小松製作所、日経ダブルインバースが安かった。日経平均株価の終値は21,506円88銭、+132円05銭、TOPIXの終値は1594.20ポイント、+2.04ポイント。売買高は概算で13億62百万株、売買代金2兆0651億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
17日、前週末のNY市場でダウやナスダック総合指数など主要株価指数が値下がりして終えていたものの、前週末の大幅安の反動から小幅高で始まった。日経平均株価はそのあと小幅なマイナスに転じる場面があったが、急激に切り返すと21,563円をつけるなど一時188円高となる場面があった。その後は材料不足から徐々に伸び悩んだものの、薄商いのなか日経平均株価は21,500円台を回復して取引を終えた。そうしたなか業種別では、電気・ガス、陸運、不動産、保険、建設、空運、ゴム、証券、商品など17業種が値上り。一方値下がりは石油・石炭、鉱業、機械、水産・農林、金属製品、海運など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ジャパンディスプレイが22.86%高と上昇が目立ったほか、ユニー・ファミリーマートHDが高く、東京電力HD、日経レバレッジETF、東京エレクトロンなどが高かった。一方値下がりは、ホシザキの下落が目立ったほか、小松製作所、日経ダブルインバースが安かった。日経平均株価の終値は21,506円88銭、+132円05銭、TOPIXの終値は1594.20ポイント、+2.04ポイント。売買高は概算で13億62百万株、売買代金2兆0651億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)