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2018-11-15

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15日、反落。大幅安で始まるも下げ渋り下ヒゲ陽線を形成して終了

15日、NYダウなど主要株価指数やドルの下落が嫌気され、日経平均株価、TOPIXともに大幅安で取引が始まった。両指数ともに前日の安値を割り込んで始まったあと下げ幅を広げる場面があったが、ボリンジャーバンドの横ばいの-1σを下回ると直ぐに切り返す展開となった。その後は徐々に下げ幅を縮める値動きとなり下ヒゲ陽線を形成して終えた。このところのローソク足を見ると、上下にヒゲがあるものの実体の部分が小さくなってきていることに加え、ボリンジャーバンドの各線が中央に集まるスクイーズが見られる。こうした状況から株価が上下どちらに動くのかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)