2018-10-17
17日、NYダウが547ドル高となったほか、円高が一服してドル円が112円台前半を維持していたことが買い材料となった。日経平均株価は22,800円台に乗せて始まったあと、上げ幅を広げる展開となり、22,959円をつけ一時410円高となる場面があったが、心理的な節目となる23,000円に迫ったところで買いが続かずその後は徐々に利益確定売りに押される展開となった。また、一時22,800円を割り込んだが持ち直して取引を終えた。そうしたなか業種別では、証券、商品、精密機器、その他金融、金属製品、不動産、サービス、電気機器、陸運など31業種が値上り。一方値下がりは、海運、鉄鋼の2業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、シンバイオ製薬（ジャスダック）が＋13.27％と上昇が目立ち、SUMCO、NTT都市開発、安川電機、東京エレクトロンなどが高かった。一方値下がりは、日経ダブルインバース、TDKの2銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は22,841円12銭、＋291円88銭、TOPIXの終値は1713.87ポイント、＋25.47ポイント。売買高は概算で12億90百万株、売買代金2兆5,140億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
17日、NYダウが547ドル高となったほか、円高が一服してドル円が112円台前半を維持していたことが買い材料となった。日経平均株価は22,800円台に乗せて始まったあと、上げ幅を広げる展開となり、22,959円をつけ一時410円高となる場面があったが、心理的な節目となる23,000円に迫ったところで買いが続かずその後は徐々に利益確定売りに押される展開となった。また、一時22,800円を割り込んだが持ち直して取引を終えた。そうしたなか業種別では、証券、商品、精密機器、その他金融、金属製品、不動産、サービス、電気機器、陸運など31業種が値上り。一方値下がりは、海運、鉄鋼の2業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、シンバイオ製薬（ジャスダック）が＋13.27％と上昇が目立ち、SUMCO、NTT都市開発、安川電機、東京エレクトロンなどが高かった。一方値下がりは、日経ダブルインバース、TDKの2銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は22,841円12銭、＋291円88銭、TOPIXの終値は1713.87ポイント、＋25.47ポイント。売買高は概算で12億90百万株、売買代金2兆5,140億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）