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マーケット情報

2018-09-04

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4日、反発して始まるも上値が重く、小幅安で取引終了

4日、NY市場が休場で材料不足となるなか、前日の下落の反動もあって買い優勢で取引が始まったが、小幅高で始まったあと直ぐにマイナスに沈んだ。そのあと午前中は再びプラスに浮上する場面もあったが、午後に入ってからは様子見ムードが広がると午前の値幅の範囲内での小動きとなり、結局小幅安で取引を終えた。また売買代金は連日で2兆円を下回った。そうしたなか業種別では、ゴム、鉱業、空運、鉄鋼、輸送用機器、石油・石炭、食料品、卸売など21業種が値下がり。一方値上がりは、紙・パルプ、証券、商品、陸運、小売、不動産など12業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スタートトゥデイ、楽天、GLP投資法人などが安かった反面、東海カーボン、エムスリー、資生堂などが高かった。日経平均株価の終値は22,696円90銭、-10円48銭、TOPIXの終値は1718.24ポイント、-2.07ポイント。売買高は概算で10億62百万株、売買代金1兆8,054億円。
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