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マーケット情報

2018-08-28

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28日、日経平均は6日続伸。一時2万3千円台を回復するも売り物に押され終了

28日、NY市場でダウが続伸したほか、ナスダック総合指数やS&P500が過去最高値を連日で更新したことが好感され、東京市場は大幅に上昇して始まった。日経平均株価は22,967円をつけて始まると直ぐに23,006円をつけるなど一時207円高となる場面があったが、徐々に上値が重たくなると上げ幅を縮めて午前の取引を終えた。また午後に入るとさらに上げ幅を縮める展開となるなか、かろうじてプラスを維持したが今日の安値で終える結果となった。そうしたなか業種別では、海運、ゴム、輸送用機器、機械、非鉄金属、繊維、証券、商品など19業種が値上り。一方値下がりは、水産・農林、小売、紙・パルプ、食料品、サービス、鉱業、電気・ガスなど14業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、小松製作所、ファナック、スズキ、日産自動車、キーエンスなどが高かった反面、資生堂、村田製作所、東海カーボン、イオンなどが安かった。日経平均株価の終値は22,813円47銭、+13円83銭、TOPIXの終値は1731.63ポイント、+2.68ポイント。売買高は概算で11億95百万株、売買代金2兆1,493億円。
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