2018-08-21
21日、円高が嫌気され東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価、TOPIXともに続落で始まり、下げ幅を広げる展開となった。日経平均株価は週足の抵抗帯の上限を割り込む場面があったが、TOPIXが同様に週足の抵抗帯の下限を割り込んだところで下げ止まると、日経平均も下げ止まり、逆に下げ幅を縮める展開となった。また午後に入ると両指数ともにプラスに浮上するなど強含む場面があったが、結局買いが続かずTOPIXは直ぐにマイナスに沈むと同時に小陰線を形成した。一方日経平均株価は上げ幅を縮めるなかかろうじてプラスを維持すると同時に小陽線を形成して終えた。両指数ともに売り圧力に押し返される展開となっているが、明日以降持ち直すことができるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
21日、円高が嫌気され東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価、TOPIXともに続落で始まり、下げ幅を広げる展開となった。日経平均株価は週足の抵抗帯の上限を割り込む場面があったが、TOPIXが同様に週足の抵抗帯の下限を割り込んだところで下げ止まると、日経平均も下げ止まり、逆に下げ幅を縮める展開となった。また午後に入ると両指数ともにプラスに浮上するなど強含む場面があったが、結局買いが続かずTOPIXは直ぐにマイナスに沈むと同時に小陰線を形成した。一方日経平均株価は上げ幅を縮めるなかかろうじてプラスを維持すると同時に小陽線を形成して終えた。両指数ともに売り圧力に押し返される展開となっているが、明日以降持ち直すことができるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)