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2018-08-17

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17日、3日ぶりの反発。NYダウの大幅高を好感するも商いは大幅に減少

17日、NYダウなど主要3指数が反発して終えていたことが好感され、東京市場も反発して始まった。日経平均株価は22,300円台を回復して始まったあと、22,340円をつけるなど一時148円高となる場面があったが、上値が重く伸び悩む展開となった。また商いも大幅に減少して2兆円を割り込んだが、売り込む動きは見られず3日ぶりの反発で終えた。そうしたなか業種別では、海運、精密機器、鉱業、保険、その他製品、銀行、鉄鋼、機械、非鉄金属など29業種が値上り。一方値下がりは、電気・ガス、水産・農林、ゴム、サービスの4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ユニー・ファミリーマートHDの上昇が目立ち、任天堂、東京海上HDなども高かった。一方値下がりは、エクストリーム(マザーズ)が-26.78%と下落が目立ち、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、スズキなどが安かった。日経平均株価の終値は22,270円38銭、+78円34銭、TOPIXの終値は1697.53ポイント、+10.38ポイント。売買高は概算で11億16百万株、売買代金1兆8,455億円。
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