マーケットコメント


マーケット情報

2018-08-03

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3日、まちまち。米雇用統計の発表を控え様子見ムードが広がり商いも減少して終了

3日、前日の大幅安の反動もあって東京市場は小幅に反発して始まったものの、日経平均株価はプラス圏を維持していたが、TOPIXは直ぐにマイナスに沈む展開となった。また値幅も小さく方向感のない値動きとなるなか、商いも大幅に減少すると同時にTOPIXはマイナスに沈んだままだったが、日経平均株価は取引終了間際にプラスに浮上して終えた。そうしたなか業種別では、精密機器、石油・石炭、鉱業、輸送用機器など6業種が値上り。一方値下がりは、食料品、海運、鉄鋼、銀行、保険、電気・ガス、紙・パルプなど27業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スズキの上昇が目立ち、HOYA、パナソニック、ファーストリテイリングなどが高かった反面、クボタ、アサヒGHD、第一生命HD、伊藤忠などが安かった。日経平均株価の終値は22,525円18銭、+12円65銭、TOPIXの終値は1742.58ポイント、-9.51ポイント。売買高は概算で13億99百万株、売買代金2兆3,264億円。
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