マーケットコメント


マーケット情報

2018-07-25

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25日、続伸となるも薄商い、方向感のない値動きで終了

25日、NYダウが続伸して197ドル高で終えていたことや、ドル円の下落が一服したことが支援材料となって買い先行で取引が始まった。ただ前日同様に決算発表を控え商いが盛り上がらず、日中の日経平均株価の値幅が約98円と100円未満となるなか、午後も方向が定まらず小動きのまま取引を終えた。また売買代金も2兆円を下回った。そうしたなか業種別では、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼、化学、紙・パルプ、機械など23業種が値上り。一方値下がりは陸運、水産・農林、不動産、海運など10業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、昭和電工、信越化学、住友金属鉱山、東海カーボン、三菱電機などが高かった反面、バンクオブイノベーション(マザーズ)の下落が目立ち、マネックスG、安川電機、日経ダブルインバース、東京エレクトロンなども安かった。日経平均株価の終値は22,614円25銭、+103円77銭、TOPIXの終値は1753.48ポイント、+6.62ポイント。売買高は概算で11億38百万株、売買代金1兆9,846億円。
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