2018-07-23
23日、前週末の円高が嫌気され売り先行で始まった。日経平均株価は窓をあけて下落して始まると、上向きの75日移動平均線を一時下回る場面があった。ただ75日移動平均線を下回ったところでは下げ渋り小陰線を形成して終えている。一方TOPIXも売り先行で始まったが、前週末の安値を割り込まずに下げ止まったことから買い戻しが優勢となり、一時プラスに転じて横ばいに変化した5日移動平均線を上回る場面があった。ただ上回ったまま維持することはできず、上ヒゲの長い陽線を形成して終えた。日経平均は小陰線、TOPIXは上ヒゲ陽線を形成しており、3日続落とはなったもののTOPIXの底堅さが目立つ結果となった。日経平均株価が75日や200日移動平均線上を維持できるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
23日、前週末の円高が嫌気され売り先行で始まった。日経平均株価は窓をあけて下落して始まると、上向きの75日移動平均線を一時下回る場面があった。ただ75日移動平均線を下回ったところでは下げ渋り小陰線を形成して終えている。一方TOPIXも売り先行で始まったが、前週末の安値を割り込まずに下げ止まったことから買い戻しが優勢となり、一時プラスに転じて横ばいに変化した5日移動平均線を上回る場面があった。ただ上回ったまま維持することはできず、上ヒゲの長い陽線を形成して終えた。日経平均は小陰線、TOPIXは上ヒゲ陽線を形成しており、3日続落とはなったもののTOPIXの底堅さが目立つ結果となった。日経平均株価が75日や200日移動平均線上を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)