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2018/06/19

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19日、米中貿易摩擦拡大懸念や円高が売り材料となり下げ幅拡大して終了

19日、取引開始前にトランプ大統領が中国の知的財産侵害に対して2千億ドル相当の輸入品に10%の追加関税を課すよう指示したと伝わったことが売り材料となり、東京市場は続落で始まった。日経平均株価は値下がりして始まったあと22,600円前後でしばらくもみ合いが続いていたが、10時50分過ぎに今度は中国側が米国に対抗すると発表したことが売りに拍車をかける展開となり下げ幅を広げた。また午後には為替市場でドルが売られて109円60銭まで円高に振れたことが225先物の売りにつながると、日経平均株価は取引終了にかけて下げ幅を拡大し、結局今日の安値で終える結果となった。そうしたなか業種別では、石油・石炭のみが値上りとなった反面、紙・パルプ、ガラス・土石、空運、化学、その他金融、水産・農林、その他製品など32業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、本日上場したメルカリがトップで、初値の5,000円を上回る5,300円で終えたほか、KEYHOLDER(ジャスダック)が+37.31%と上昇が目立ち、マネックスG、日経ダブルインバース、SMCが高かった。一方値下がりは、東海カーボン、信越化学、花王、NF日経レバレッジETF、資生堂、アステラス製薬などとなっている。日経平均株価の終値は22,278円48銭、-401円85銭、TOPIXの終値は1743.92ポイント、-27.51ポイント。売買高は概算で14億94百万株、売買代金2兆6,675億円。
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