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2018-05-25

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25日、まちまち。日経平均株価は反発するもTOPIXは5日続落で終了

25日、前日夜にトランプ大統領が米朝首脳会談を中止すると発表したことでNYダウが下落したことや、ドル円が一時109円を割り込む場面があったことなどが嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価は続落で始まったあと、22,318円をつけるなど一時118円安となる場面があったが、直ぐに切り返すとプラスに浮上するなど強弱が対立する展開となった。一方でドルが持ち直して109円70銭台をつけたことなどが下支えとなり、薄商いのなかかろうじてプラスを維持して終えたが、TOPIXは5日続落で終えた。そうしたなか業種別では、空運、陸運、食料品、精密機器、化学、保険、ゴムなど11業種が値上り。一方値下がりは、鉱業、海運、鉄鋼、不動産、輸送用機器、石油・石炭、非鉄金属、卸売、銀行など22業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、キリンHD、資生堂、東海カーボン、花王、東京エレクトロンが高かった反面、三菱地所、ソフトバンクグループ、マネックスG、三菱商事などが安かった。日経平均株価の終値は22,450円79銭、+13円78銭、TOPIXの終値は1771.70ポイント、-3.95ポイント。売買高は概算で13億33百万株、売買代金2兆2,982億円。
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