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2018-05-10

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10日、4月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が50.9となり2ヵ月ぶりの低下

10日、内閣府が発表した4月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比-0.8で50.9となり、2ヵ月ぶりに低下した。また、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを2ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比+1.0の51.1となり、50ポイントを13ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは49.0で同+0.1と2ヵ月連続の上昇となったほか、先行き判断DIも同+0.5の50.1と、6ヵ月ぶりに上昇した。この結果を受け、内閣府は「緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、人手不足、コストの上昇、海外情勢等に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」として据え置いた。
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