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2018-04-18

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18日、東京市場は大幅高。米朝首脳会談に関する報道が買い手掛かり

18日、NYダウが213ドル高となったほか、主要指数が上昇して終えたことが買い安心感につながり、東京市場は続伸で始まった。日経平均株価は小幅高で始まったあと、米国務長官指名のポンペオ氏が北朝鮮の金委員長と会談したとトランプ大統領が発言したことや、日米首脳会談の初日となるなか、トランプ大統領が米朝首脳会談で拉致問題について取り上げるとしたことが伝わると徐々に上げ幅を広げる展開となり、そのまま取引終了まで上昇して2月28日以来となる22,000円台に乗せて終えた。そうしたなか業種別では、石油・石炭、海運、建設、不動産、ガラス・土石、機械、精密機器など32業種が値上り。一方値下がりは鉱業のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクグループ、ファナック、キーエンス、SUMCOなどが高かった反面、スルガ銀行の下落が目立ち、ユナイテッド(マザーズ)、マネックスグループ、ホンダなどが安かった。日経平均株価の終値は22,158円20銭、+310円61銭、TOPIXの終値は1749.67ポイント、+19.69ポイント。売買高は概算で14億58百万株、売買代金2兆5,467億円。
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