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2018-03-08

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8日、2月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が48.7となり2ヵ月連続の低下

8日、内閣府が発表した2月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比-0.7で48.4となり、2ヵ月連続の低下となった。また、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを2ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比-0.2の52.6となり、50ポイントを11ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは48.6で同-1.3と3ヵ月連続の低下となったほか、先行き判断DIも同-0.1の52.3と、4ヵ月連続で低下した。この結果を受け、内閣府は「天候要因等により一服感がみられるものの、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」として据え置いた。
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