2018-03-02
2日、NYダウの大幅下落や円高に振れたことが東京市場の売り材料となった。日経平均株価、TOPIXともに窓をあけ、ボリンジャーバンドの下向きの-σを下回って始まった。またその後も下げ幅を広げ、両指数ともに上向きの200日移動平均線を一時下回る場面があった。ただ、2月14日の取引時間中の安値に接近したところで下げ渋ると、買い戻しで下げ幅を縮める場面があったが、取引終了にかけて売り直されて200日移動平均線に近づいて終えた。休み明けの東京市場で200日移動平均線上を維持できるかが注目される。 (会員向けコメントあり)
2日、NYダウの大幅下落や円高に振れたことが東京市場の売り材料となった。日経平均株価、TOPIXともに窓をあけ、ボリンジャーバンドの下向きの-σを下回って始まった。またその後も下げ幅を広げ、両指数ともに上向きの200日移動平均線を一時下回る場面があった。ただ、2月14日の取引時間中の安値に接近したところで下げ渋ると、買い戻しで下げ幅を縮める場面があったが、取引終了にかけて売り直されて200日移動平均線に近づいて終えた。休み明けの東京市場で200日移動平均線上を維持できるかが注目される。
(会員向けコメントあり)