2018-02-27
27日、NYダウが399ドル高で終えたほか、ナスダック総合、S&P500など揃って上昇して終えたことが好感され、東京市場も買い先行で取引が始まった。日経平均株価は22,300円台で始まるとそのまましばらくもち合いが続いていたが、午前の取引終了にかけて再び買いが優勢になると、22,502円をつけるなど一時348円高となる場面があった。一方午後に入ってからは手掛かり材料不足となり値を保てず結局伸び悩んで終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、電気機器、非鉄金属、保険、精密機器、鉄鋼、化学、輸送用機器など28業種が値上り。一方値下がりは、サービス、陸運、海運、食料品、水産・農林の5業種となった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アルプス電気、日本電産、安川電機、SUMCOなどが高かった反面、Mマート（マザーズ）、日経ダブルインバース、KDDIの3銘柄のみが安かった。日経平均株価の終値は22,389円86銭、＋236円23銭、TOPIXの終値は1790.34ポイント、＋15.53ポイント。売買高は概算で13億29百万株、売買代金2兆6,299億円。 （会員向けコメントあり）
27日、NYダウが399ドル高で終えたほか、ナスダック総合、S&P500など揃って上昇して終えたことが好感され、東京市場も買い先行で取引が始まった。日経平均株価は22,300円台で始まるとそのまましばらくもち合いが続いていたが、午前の取引終了にかけて再び買いが優勢になると、22,502円をつけるなど一時348円高となる場面があった。一方午後に入ってからは手掛かり材料不足となり値を保てず結局伸び悩んで終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、電気機器、非鉄金属、保険、精密機器、鉄鋼、化学、輸送用機器など28業種が値上り。一方値下がりは、サービス、陸運、海運、食料品、水産・農林の5業種となった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アルプス電気、日本電産、安川電機、SUMCOなどが高かった反面、Mマート（マザーズ）、日経ダブルインバース、KDDIの3銘柄のみが安かった。日経平均株価の終値は22,389円86銭、＋236円23銭、TOPIXの終値は1790.34ポイント、＋15.53ポイント。売買高は概算で13億29百万株、売買代金2兆6,299億円。
（会員向けコメントあり）