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2018-02-08

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8日、1月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が49.1となり4ヵ月ぶりの低下

8日、内閣府が発表した1月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比-4.8で49.1となり、4ヵ月ぶりの低下となった。また、景気判断の境目とされる50ポイントを3ヵ月ぶりに下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比+1.5の52.8となり、景気判断の境目とされる50ポイントを10ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは49.9で同-4.0と、2ヵ月連続の低下となったほか、先行き判断DIも同-0.3の52.4と、3ヵ月連続で低下した。この結果を受け、内閣府は「天候要因等により一服感がみられるものの、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」とした。
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