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マーケット情報

2017-11-10

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10日、売り先行で始まり下げ渋るも、両指数ともに前日の安値を一時下回る

10日、NYダウの下落や円高を受け、日経平均株価、TOPIXともに5日移動平均線を下回り下落して始まった。取引開始後、両指数ともにしばらくもみ合いが続いていたが、戻りの鈍さを嫌気した売りに押されると、前日の安値を下回ると同時に、オプションSQ値の算出日だったが、SQ値を下回る場面もあった。その後午前中は安値圏でのもち合いが続いたが、上向きの+σがサポートになると午後に入って下げ渋り、両指数ともに小陽線を形成したが、5日移動平均線には届かなかった。休み明けに5日移動平均線上を回復できるかが注目される。
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