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2017-11-06

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6日、両指数ともに上昇して始まるも伸び悩み、下ヒゲ陽線を形成して終了

6日、日経平均株価、TOPIXともに前週末と同様に上昇して始まったが、直ぐに売りものに押される展開となった。また、その後持ち直してこの日の高値をつけた場面では、日経平均株価と25日移動平均線との乖離率が6%に接近したところで買いが止まり、両指数ともに売りもの押される展開となったが、前営業日の安値や上向きの5日移動平均線に接近したところで買いが入ると下げ渋り、両指数ともに下ヒゲ陰線を形成して終えた。株価は底堅い動きに見えるものの、週末のミニSQに向けた値動きの可能性もあり急変に要注意。
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