itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

2日、日経平均株価、TOPIXともに上昇して始まったが3連休前で売り優勢となり、上げ幅を縮めたあと一時マイナスに沈むなど弱含む場面があった。また、午後に入ってからもしばらく狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、取引終了にかけて買いが優勢となり、取引開始時の価格を上回るとそのまま上げ幅を広げ、両指数ともに下ヒゲ陽線を形成して終えた。ただ、上昇値幅が拡大してきており25日や200日移動平均線との乖離率が拡大しているため、連休明けの動向が注目される。
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