2017-06-28
28日、NYダウが98ドル安で終えていたことや配当落ち日となったこともあり、東京市場は売り先行で始まった。ただ、直ぐに買い戻しが優勢なるとTOPIXはプラスに浮上し、日経平均株価も前日の終値近辺まで値を戻す場面があった。ただ、戻しきれずに午前の取引を終えたことから午後に入って売り直され、取引終了にかけて下げ幅を広げて終えた。そうしたなか業種別では、銀行、鉄鋼、鉱業、紙・パルプ、空運、卸売、輸送用機器など16業種が値上り。一方値下がりは、その他製品、ゴム、電気機器、サービス、食料品、小売、情報・通信、医薬品、精密機器など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂が連日のトップで-3.69%となったほか、ブイ・テクノロジー、東京エレクトロン、キヤノン、村田製作所などが安かった。一方値上がりは、enishの上昇が目立ったほか、みずほFG、三菱UFJFG、三井住友FGなどとなっている。日経平均株価の終値は20,130円41銭、+94円68銭、TOPIXの終値は1614.37ポイント、-4.65ポイント。売買高は概算で19億20百万株、売買代金2兆4,293億円。 (会員向けコメントあり)
28日、NYダウが98ドル安で終えていたことや配当落ち日となったこともあり、東京市場は売り先行で始まった。ただ、直ぐに買い戻しが優勢なるとTOPIXはプラスに浮上し、日経平均株価も前日の終値近辺まで値を戻す場面があった。ただ、戻しきれずに午前の取引を終えたことから午後に入って売り直され、取引終了にかけて下げ幅を広げて終えた。そうしたなか業種別では、銀行、鉄鋼、鉱業、紙・パルプ、空運、卸売、輸送用機器など16業種が値上り。一方値下がりは、その他製品、ゴム、電気機器、サービス、食料品、小売、情報・通信、医薬品、精密機器など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂が連日のトップで-3.69%となったほか、ブイ・テクノロジー、東京エレクトロン、キヤノン、村田製作所などが安かった。一方値上がりは、enishの上昇が目立ったほか、みずほFG、三菱UFJFG、三井住友FGなどとなっている。日経平均株価の終値は20,130円41銭、+94円68銭、TOPIXの終値は1614.37ポイント、-4.65ポイント。売買高は概算で19億20百万株、売買代金2兆4,293億円。
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