2017-06-20
20日、NYダウとS&P500が過去最高値を更新したことに加え、調整していたナスダック指数も反発したことなどが支援材料となった。日経平均株価は20,200円台に乗せて始まったあと、直ぐに上げ幅を拡大して20,318円をつけるなど、一時250円高する場面があった。その後は高値圏でもみ合いが続いていたが、それまで安定していたドル円が取引終了前に下落すると、日経平均株価もまとまった売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、非鉄金属、化学、ガラス・土石、機械、その他製品、電気機器など28業種が値上り。一方値下がりは、電気・ガス、不動産、石油・石炭など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アエリア(ジャスダック)、シャープ(東証2部)の上昇が目立ったほか、スズキ、村田製作所も高かった反面、ジーエヌアイグループ(マザーズ)の下落が目立ち、日経ダブルインバース、KLabも安かった。日経平均株価の終値は20,230円41銭、+162円66銭、TOPIXの終値は1617.25ポイント、+11.18ポイント。売買高は概算で18 億36百万株、売買代金2兆5,192億円。 (会員向けコメントあり)
20日、NYダウとS&P500が過去最高値を更新したことに加え、調整していたナスダック指数も反発したことなどが支援材料となった。日経平均株価は20,200円台に乗せて始まったあと、直ぐに上げ幅を拡大して20,318円をつけるなど、一時250円高する場面があった。その後は高値圏でもみ合いが続いていたが、それまで安定していたドル円が取引終了前に下落すると、日経平均株価もまとまった売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、非鉄金属、化学、ガラス・土石、機械、その他製品、電気機器など28業種が値上り。一方値下がりは、電気・ガス、不動産、石油・石炭など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アエリア(ジャスダック)、シャープ(東証2部)の上昇が目立ったほか、スズキ、村田製作所も高かった反面、ジーエヌアイグループ(マザーズ)の下落が目立ち、日経ダブルインバース、KLabも安かった。日経平均株価の終値は20,230円41銭、+162円66銭、TOPIXの終値は1617.25ポイント、+11.18ポイント。売買高は概算で18 億36百万株、売買代金2兆5,192億円。
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