2017-03-29
29日、NYダウが9営業日ぶりの反発となったほか、ドル円が110円台半ばから111円台を回復していたこともあって、権利落ち分となる約130円分を埋めてプラスで始まった。その後は前日の終値を挟んだもち合いとなったあと、日中の値幅が86円と狭いレンジでの値動きが続き、日経平均株価は取引終了時の買いでプラスに浮上して配当落ち分を埋めたが、TOPIXはマイナスのままとなり埋めることができなかった。そうしたなか業種別では、石油・石炭、電気・ガス、鉱業、海運、小売、サービスなど13業種が値上がり。一方値下がりは、空運、その他金融、建設、保険、証券、商品、紙・パルプなど20業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、関西電力、ニトリHD、東京電力HD、シャープ（東証2部）などが高かった反面、大東建託、武田薬品、三井住友FG、日産自動車などが安かった。日経平均株価の終値は19,217円48銭、＋14円61銭、TOPIXの終値は1542.07ポイント、－2.76ポイント。売買高は概算で17億51百万株、売買代金2兆1,595億円。 （会員向けコメントあり）
29日、NYダウが9営業日ぶりの反発となったほか、ドル円が110円台半ばから111円台を回復していたこともあって、権利落ち分となる約130円分を埋めてプラスで始まった。その後は前日の終値を挟んだもち合いとなったあと、日中の値幅が86円と狭いレンジでの値動きが続き、日経平均株価は取引終了時の買いでプラスに浮上して配当落ち分を埋めたが、TOPIXはマイナスのままとなり埋めることができなかった。そうしたなか業種別では、石油・石炭、電気・ガス、鉱業、海運、小売、サービスなど13業種が値上がり。一方値下がりは、空運、その他金融、建設、保険、証券、商品、紙・パルプなど20業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、関西電力、ニトリHD、東京電力HD、シャープ（東証2部）などが高かった反面、大東建託、武田薬品、三井住友FG、日産自動車などが安かった。日経平均株価の終値は19,217円48銭、＋14円61銭、TOPIXの終値は1542.07ポイント、－2.76ポイント。売買高は概算で17億51百万株、売買代金2兆1,595億円。
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