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2017-03-14

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14日、反落、米FOMCを控え日経平均の日中値幅は38円弱となり、小動き閑散で終了

14日、FOMCの結果発表を日本時間の16日に控え、様子見ムードが広がった。日経平均株価、TOPIXともに前日の終値近辺で始まったあと、その後は弱含む展開となった。ただ、薄商いのなか売り込む動きは見られず、日経平均株価の日中の値幅も約38円と狭くなるなか、結局小幅安で終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、水産・農林、石油・石炭、保険、ガラス・土石、食料品、建設など15業種が高かった。一方値下がりは、不動産、鉄鋼、サービス、海運、陸運など18業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東芝がトップで+0.47%となったほか、アエリア(ジャスダック)、ブイ・テクノロジー、シャープ(東証2部)、三菱重工などが高かった反面、値下がりは、リクルートHD、パナソニック、KDDI、トヨタ自動車などとなっている。日経平均株価の終値は19,609円50銭、-24円25銭、TOPIXの終値は1574.90ポイント、-2.50ポイント。売買高は概算で17億58百万株、売買代金1兆7,814億円。
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