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マーケット情報

2017-02-17

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17日、ドルの下落基調が続き、利益確定売りが優勢となり続落

17日、前日からのドル円の下落基調が続いていたことが重石となり、週末ということもあって利益確定と見られる売り物が優勢となった。また、日経平均株価は取引開始後に19,173円をつけるなど、一時174円安となる場面があったが、売り一巡後は狭いレンジでのもみ合いとなったあと、終日マイナス圏で推移し続落で終えた。そうしたなか業種別では、不動産、石油・石炭、証券、商品、鉱業、輸送用機器など22業種が値下がり。一方値上がりは、食料品、ゴム、サービス、水産・農林、その他製品など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東芝がトップで-9.23%となったほか、三井不動産、三菱地所、ダイキン工業などが安かった。一方値上がりは、トレンドマイクロの上昇が目立ち、シャープ(東2部)、アスカネット(マザーズ)なども高かった。日経平均株価の終値は19,234円62銭、-112円91銭、TOPIXの終値は1544.54ポイント、-6.53ポイント。売買高は概算で20億29百万株、売買代金2兆0121億円。
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