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2017-02-10

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10日、大幅反発。トランプ大統領の減税に関するツイッターがきっかけで大幅高

10日、トランプ大統領がツイッターで減税に関する発表を行うと発言したことがきっかけとなってNYダウが118ドル高となり最高値を更新したことや、トランプ発言を受け、米長期金利が上昇したことでドル円も113円台をつけるなど円安が進んだことが支援材料となった。日経平均株価は一気に19,200円台まで上昇して始まったあと徐々に上げ幅を拡大する展開となった。また買い一巡後も値を保ち、取引終了にかけて上げ幅を広げ19,300円台に乗せ471円高で取引を終えた。そうしたなか業種別では33業種全てが値上りした。ゴム、倉庫・運輸、鉱業、石油・石炭、輸送用機器、海運などの上昇率が高く、水産・農林、金属、食料品、空運、卸売などの上昇率が低かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、エムアップの上昇が目立ったほか、東芝、住友不動産、マツダ、三菱地所、富士重工などが高かった。一方値下がりは、資生堂、SUMCO、シャープ、三菱商事となっている。日経平均株価の終値は19,378円93銭、+471円26銭、TOPIXの終値は1546.56ポイント、+33.01ポイント。売買高は概算で22億42百万株、売買代金2兆7,569億円。
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