2016-12-27
27日、海外市場が休場だったことや、日中のドル円の値動きが乏しかったこともあり、日経平均株価、TOPIXともに続落して始まったが、年末最終週ということもあって積極的な売りは見られず、直ぐに切り返しプラスに転じた。ただ、午後に入ると買いが続かず、徐々に上値が重たくなると、両指数ともにマイナスに沈むなど弱含んだあと、日経平均株価は4営業日ぶりに小幅な反発で終えたが、TOPIXは4日続落となった。そうしたなか業種別では、ゴム、その他金融、海運、医薬品など18業種が値上り。一方値下がりは、不動産、紙・パルプ、建設、空運、電気機器など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東芝がトップで－11.62％となったほか、イグニス（マザーズ）の下落が目立ち、パナソニック、キーエンスなども小幅安となった。一方値上がりは、トレイダーズHD（ジャスダック）が目立ったほか、小野薬品、シャープ（東2部）などとなっている。日経平均株価の終値は19,403円06銭、＋6円42銭、TOPIXの終値は1536.22ポイント、－1.92ポイント。売買高は概算で17億49百万株、売買代金1兆8,354億円。 （会員向けコメントあり）
27日、海外市場が休場だったことや、日中のドル円の値動きが乏しかったこともあり、日経平均株価、TOPIXともに続落して始まったが、年末最終週ということもあって積極的な売りは見られず、直ぐに切り返しプラスに転じた。ただ、午後に入ると買いが続かず、徐々に上値が重たくなると、両指数ともにマイナスに沈むなど弱含んだあと、日経平均株価は4営業日ぶりに小幅な反発で終えたが、TOPIXは4日続落となった。そうしたなか業種別では、ゴム、その他金融、海運、医薬品など18業種が値上り。一方値下がりは、不動産、紙・パルプ、建設、空運、電気機器など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東芝がトップで－11.62％となったほか、イグニス（マザーズ）の下落が目立ち、パナソニック、キーエンスなども小幅安となった。一方値上がりは、トレイダーズHD（ジャスダック）が目立ったほか、小野薬品、シャープ（東2部）などとなっている。日経平均株価の終値は19,403円06銭、＋6円42銭、TOPIXの終値は1536.22ポイント、－1.92ポイント。売買高は概算で17億49百万株、売買代金1兆8,354億円。
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